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zoom RSS サイログロブリンって何?

<<   作成日時 : 2008/10/15 23:29   >>

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サイログロブリンについて書いてあるものをひろってみました。

★臨床意義
   サイログロブリン(Tg)は,甲状腺濾胞細胞のみでつくられる分子量66万の糖蛋白である。生合成されたTgは濾  胞腔の中へ放出される。この経過中に,ペルオキシダーゼの作用によってTg分子中のチロシン基にヨード分子が  結合して,甲状腺ホルモンの合成が行われる。よってTgは臓器特異性が高く甲状腺疾患にはきわめて有用なマー カーである。意義としては甲状腺分化癌の手術評価,および術後再発や転移の有無を知るマーカーとしての使用  にある。その他バセドウ病での治療の効果,寛解の指標,先天性甲状腺機能低下症の病型の決定などにも有用で ある。また画像診断との組合せにより結節性甲状腺腫の術前診断や良性の甲状腺疾患と悪性腫瘍とを鑑別する 可能性も示唆されている。

 異常値を示す病態・疾患
  高値疾患
   バセドウ病、亜急性甲状腺炎、甲状腺腺腫、甲状腺分化癌
  低値疾患
   甲状腺全摘、先天性サイログロブリン合成障害
 
★サイログロブリンとは何?
 血中に分泌される甲状腺ホルモン(T4=サイロキシン)の直前の物質のことです。
 甲状腺組織の中で合成され大量に貯蔵されています。
 正常の状態では血液中にはほとんど出ていきません。
甲状腺に病気が出現した時に血液のサイログロブリン値が高い値を示します。
  その値は血液中の濃度で表現されます(正常値35ng/ml以下)。

 どんな検査?
  甲状腺の血液検査でしばしば測定されるもので、Tgと記されています。
 血中サイログロブリン値は
  甲状腺の腫瘍がサイログロブリンを産生する時
  甲状腺を刺激する物質で甲状腺が刺激された時
  甲状腺の炎症で甲状腺組織が破壊された時
  に高い値を示します。
  
  良性の甲状腺腫瘍、甲状腺乳頭癌、甲状腺濾胞癌やバセドウ病、慢性甲状腺炎などでも値が高くなります。   甲状腺の腫瘍マーカーとしても使われています。

  甲状腺乳頭癌や甲状腺濾胞癌になった方は、甲状腺全摘術の後に腫瘍マーカーとしてサイログロブリンの測定  を行います。もし低下していた血中サイログロブリン値が高くなった時は、頸部のリンパ節の再発、遠隔臓器へ   の転移、たとえば肺転移や骨転移などが考えられます。

★臨床的意義
  サイログロブリンは、甲状腺濾胞細胞内で産生・分泌される糖蛋白であり、その臓器特異性は高く、TSHの刺激 やその他甲状腺が刺激された状態で、その分泌は増加(炎症、腫瘍による甲状腺組織破壊の時など)する。した がって、サイログロブリンの測定は、甲状腺腫瘍の診断・治療経過の判定、バセドウ病の治療・寛解の指標として 利用される。

 [高値を示す主な病態・疾患]
  甲状腺癌(上皮癌、腺癌)、バセドウ病、亜急性甲状腺炎、慢性甲状腺炎など
 [低値を示す主な病態・疾患]
  甲状腺全摘後、無甲状腺症、サイログロブリン合成障害、甲状腺ホルモン服用など

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